1番人気馬が低調で、いかにも牝馬限定のGⅢハンデ戦らしい傾向にあります。
実力が接近したメンバーで、レース展開によって結果が大きく変わる中山1800メートル戦。
しかも、天気予報は雨模様。
重馬場という条件つきにはなりますが、狙いは④番メイショウグロッケ。
メイショウサムソンンの産駒で、切れ味勝負になると分が悪いですが、馬場が渋れば面白い存在といえます。
ある程度の先行力もあり、この枠順なら無理をしないでいいポジションをキープして、直線まで脚を溜められます。
52キロハンデ戦のここは、期待してみます。
1番人気が予想される⑪番コントラチェックは、ハンデ55キロが極めて不振という重賞お宝データと重い馬場、前に行ったら引かない江田照騎乗の⑫モンフェオルフェの存在から軽視します。